青函連絡列車は「急行はまなす」のほか、これまで在来線として活躍を続けてきた多数の列車が使命を終えました。
その最後の勇姿をご紹介…
青函トンネルの開業時から青函連絡特急として走り続けてきた485系。大幅なリニューアル工事を受けた姿での「白鳥」号として活躍を続けました。
気持ちの良い空の下を行く姿。いんでんさんとご一緒させていただいた03/05(土)は春を思わせる好天で、485系も伸びをしながら走っていたよう。
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JR津軽線 蓬田駅付近 (詳細な場所は失念)
Canon EOS-1D X + EF 70-200mm F4L IS USM (75mm)
1/1600sec F8 ISO200
2016.03.05
運行最終日の姿をサイドから撮ってみたら、まるで夏のようなカットになりました。
サイドに「485」を主張する彼も、03/21(月)限りで定期運用を失いました。
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JR津軽線 瀬辺地-蟹田間 (蟹田駅から南へ1つ目の踏切付近)
Canon EOS-1D X + Zeiss Distagon T* 2/28 ZE
1/4000sec F2.5 ISO100
2016.03.21
函館からやってきた最後の白鳥号をお出迎え…青森駅へゆっくり入線するおなじみの姿もそうそう見られなくなりそうです。
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JR津軽線 青森-油川間
Canon EOS-1D X + Tamron A007 (70mm)
1/10sec F3.2 ISO1600
特急つがるの代走に485系が入ると、青森駅では精悍な顔つきにリニューアルされた485系の共演が見られました。
特急白鳥の消滅に伴い、この共演は見られなくなりそうです。
(余談ですが、特急つがるでは485系が予備として残るようで、このため485系はまだ青森駅で見られる日がありそうです。)
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JR津軽線 青森駅
Canon EOS-1D X + EF 70-200mm F4L IS USM (100mm)
1/10sec F5.6 ISO400
青函特急として活躍を続けてきたのは789系スーパー白鳥も。勢力としてはスーパー白鳥の方が多数派でした。
新青森駅を後にするスーパー白鳥。
青函特急が新青森駅発着だったのは5年と少しという短期間でしたが、東北新幹線全線開業後の交通体系を築いた立派な一時代だったと思います。
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JR奥羽本線 新青森-青森間
Canon EOS-1D X + Kowa PROMINAR 500mm F5.6 FL (TX10使用 = 500mm + 8%クロップ)
1/500sec F8 ISO200
スーパー白鳥は上下列車が青森駅～千刈踏切で並走することがありましたが…最終日は見事並走してくれました
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JR津軽線 青森-油川間 (千刈踏切)
Canon EOS-1D X + EF 70-200mm F4L IS USM (78mm)
1/400sec F8 ISO100
道央特急スーパーホワイトアロー(現：スーパーカムイ)からの転属車、通称「バッタ」785-300をサイドから。
最終期は青函特急の増結車として活躍した彼は、スカートの作り等から元々は酷寒の道央を走るための車両を伺わせます。
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JR津軽線 瀬辺地-蟹田間 (蟹田駅から南へ1つ目の踏切付近)
Canon EOS-1D X + Zeiss Distagon T* 2/28 ZE
1/4000sec F2.5 ISO100
789系の青森入線も流し撮りでお出迎え。
シートの大半がヘッドライトの付いた向きと反対側に向いているのが、青森駅で方向転換を行うことを伺わせますね。
この列車が最後の函館行き特急列車となりました。
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JR津軽線 青森-油川間
Canon EOS-1D X + Tamron A007 (70mm)
1/10sec F3.2 ISO1600
そして…上野-札幌を結び続けてきた豪華寝台特急カシオペアも最終運行を迎えていました。
ED79 20に牽かれてきたのが今の姿での最後の来青でした。
カシオペアはダイヤ改正後も団体列車として走るようですが、青函の牽引はEH800が行うことになっており、長年おなじみの姿は見収めとなりました。
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JR津軽線 青森駅
Canon EOS-1D X + Kowa PROMINAR 500mm F5.6 FL (TX10使用 = 500mm + 21%クロップ)
1/125sec F5.6 ISO12800
2016.03.20
最後の寝台特急カシオペアはEF510-510に連れられて青森を発ってゆきました。上野まで無事に走りきったようで何よりでした。
EF510に牽かれるのも見収めだそうですが、次の来青で少し姿が変わっても出迎えることにしましょう。
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JR津軽線 青森駅
Canon EOS-1D X + Tamron A007 (70mm + 4:5にクロップ)
1/125sec F3.5 ISO12800
その最後の勇姿をご紹介…
青函トンネルの開業時から青函連絡特急として走り続けてきた485系。大幅なリニューアル工事を受けた姿での「白鳥」号として活躍を続けました。
気持ちの良い空の下を行く姿。いんでんさんとご一緒させていただいた03/05(土)は春を思わせる好天で、485系も伸びをしながら走っていたよう。
JR津軽線 蓬田駅付近 (詳細な場所は失念)
Canon EOS-1D X + EF 70-200mm F4L IS USM (75mm)
1/1600sec F8 ISO200
2016.03.05
運行最終日の姿をサイドから撮ってみたら、まるで夏のようなカットになりました。
サイドに「485」を主張する彼も、03/21(月)限りで定期運用を失いました。
JR津軽線 瀬辺地-蟹田間 (蟹田駅から南へ1つ目の踏切付近)
Canon EOS-1D X + Zeiss Distagon T* 2/28 ZE
1/4000sec F2.5 ISO100
2016.03.21
函館からやってきた最後の白鳥号をお出迎え…青森駅へゆっくり入線するおなじみの姿もそうそう見られなくなりそうです。
JR津軽線 青森-油川間
Canon EOS-1D X + Tamron A007 (70mm)
1/10sec F3.2 ISO1600
特急つがるの代走に485系が入ると、青森駅では精悍な顔つきにリニューアルされた485系の共演が見られました。
特急白鳥の消滅に伴い、この共演は見られなくなりそうです。
(余談ですが、特急つがるでは485系が予備として残るようで、このため485系はまだ青森駅で見られる日がありそうです。)
JR津軽線 青森駅
Canon EOS-1D X + EF 70-200mm F4L IS USM (100mm)
1/10sec F5.6 ISO400
青函特急として活躍を続けてきたのは789系スーパー白鳥も。勢力としてはスーパー白鳥の方が多数派でした。
新青森駅を後にするスーパー白鳥。
青函特急が新青森駅発着だったのは5年と少しという短期間でしたが、東北新幹線全線開業後の交通体系を築いた立派な一時代だったと思います。
JR奥羽本線 新青森-青森間
Canon EOS-1D X + Kowa PROMINAR 500mm F5.6 FL (TX10使用 = 500mm + 8%クロップ)
1/500sec F8 ISO200
スーパー白鳥は上下列車が青森駅～千刈踏切で並走することがありましたが…最終日は見事並走してくれました
JR津軽線 青森-油川間 (千刈踏切)
Canon EOS-1D X + EF 70-200mm F4L IS USM (78mm)
1/400sec F8 ISO100
道央特急スーパーホワイトアロー(現：スーパーカムイ)からの転属車、通称「バッタ」785-300をサイドから。
最終期は青函特急の増結車として活躍した彼は、スカートの作り等から元々は酷寒の道央を走るための車両を伺わせます。
JR津軽線 瀬辺地-蟹田間 (蟹田駅から南へ1つ目の踏切付近)
Canon EOS-1D X + Zeiss Distagon T* 2/28 ZE
1/4000sec F2.5 ISO100
789系の青森入線も流し撮りでお出迎え。
シートの大半がヘッドライトの付いた向きと反対側に向いているのが、青森駅で方向転換を行うことを伺わせますね。
この列車が最後の函館行き特急列車となりました。
JR津軽線 青森-油川間
Canon EOS-1D X + Tamron A007 (70mm)
1/10sec F3.2 ISO1600
そして…上野-札幌を結び続けてきた豪華寝台特急カシオペアも最終運行を迎えていました。
ED79 20に牽かれてきたのが今の姿での最後の来青でした。
カシオペアはダイヤ改正後も団体列車として走るようですが、青函の牽引はEH800が行うことになっており、長年おなじみの姿は見収めとなりました。
JR津軽線 青森駅
Canon EOS-1D X + Kowa PROMINAR 500mm F5.6 FL (TX10使用 = 500mm + 21%クロップ)
1/125sec F5.6 ISO12800
2016.03.20
最後の寝台特急カシオペアはEF510-510に連れられて青森を発ってゆきました。上野まで無事に走りきったようで何よりでした。
EF510に牽かれるのも見収めだそうですが、次の来青で少し姿が変わっても出迎えることにしましょう。
JR津軽線 青森駅
Canon EOS-1D X + Tamron A007 (70mm + 4:5にクロップ)
1/125sec F3.5 ISO12800