ブログを更新できていなかった間に、新元号の「令和」が発表となりました。
約31年3ヶ月続いた「平成」が迎えた最後の1ヶ月、噛みしめながら青森の春を待ちたいと思います。
さて、3/23(土)には岩手県沿岸を走る第三セクター「さんてつ」が、従来から営業してきた北リアス線と南リアス線に、
JR東日本から移管された山田線の一部区間を加えた「リアス線」として再出発を果たしました。
日本の第三セクター鉄道としては、青い森鉄道(青森県、121.9km)を抜く163.0kmの最長距離となります。
あの3.11から8年余りを経ての復旧だけに、沿線などでは大変な歓迎ムードになっていますが、
沿線人口の大幅な減少など、前途は決して明るくない中での再出発でもあります。
蘇った「地域の宝」として末長く愛されていくことを祈念すると共に、できることから支えていかねば、と思います。
「祝!新開通」のヘッドマークを掲げた3両の気動車。新装なった大槌駅から撮りました。
車内は地元の中高生や主婦、高齢者に加え、遠方からの旅行者や車両を貸し切った団体客でいっぱいでした。
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大槌町役場裏の高台から俯瞰。
建物が立ち並びつつある、まちなかの海岸沿いは今でもスーパー堤防の工事がたけなわです。
そのまちなかと海岸沿いとを区切るように、リアス線の単行列車がのんびりと走っていきました。
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この日は素晴らしい晴天。
澄み切った青空の下を真新しい36-700形気動車が駆け抜けていきました。
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※全て3/27(水)撮影。
約31年3ヶ月続いた「平成」が迎えた最後の1ヶ月、噛みしめながら青森の春を待ちたいと思います。
さて、3/23(土)には岩手県沿岸を走る第三セクター「さんてつ」が、従来から営業してきた北リアス線と南リアス線に、
JR東日本から移管された山田線の一部区間を加えた「リアス線」として再出発を果たしました。
日本の第三セクター鉄道としては、青い森鉄道(青森県、121.9km)を抜く163.0kmの最長距離となります。
あの3.11から8年余りを経ての復旧だけに、沿線などでは大変な歓迎ムードになっていますが、
沿線人口の大幅な減少など、前途は決して明るくない中での再出発でもあります。
蘇った「地域の宝」として末長く愛されていくことを祈念すると共に、できることから支えていかねば、と思います。
「祝!新開通」のヘッドマークを掲げた3両の気動車。新装なった大槌駅から撮りました。
車内は地元の中高生や主婦、高齢者に加え、遠方からの旅行者や車両を貸し切った団体客でいっぱいでした。

大槌町役場裏の高台から俯瞰。
建物が立ち並びつつある、まちなかの海岸沿いは今でもスーパー堤防の工事がたけなわです。
そのまちなかと海岸沿いとを区切るように、リアス線の単行列車がのんびりと走っていきました。

この日は素晴らしい晴天。
澄み切った青空の下を真新しい36-700形気動車が駆け抜けていきました。

※全て3/27(水)撮影。